2011年冬 『SL冬の湿原号』 撮影地ガイド! その2

旅列車を撮る!
01 /21 2011
2011年も1月22日から運転を開始し、
11年目を迎える『SL冬の湿原号』

撮影ガイドの第2弾です!



【サルボ展望台、サルルン展望台】(塘路-茅沼)

サルボ展望台 釧網本線 塘路-茅沼
サルボ展望台

サルルン展望台 釧網本線 塘路-茅沼
サルルン展望台


■ 最寄り駅 : 釧網本線 塘路駅
■ 所要時間 : 塘路駅~展望台入口:徒歩20分+入口~サルボ展望台:徒歩10分
          塘路駅~展望台入口:徒歩20分+入口~サルルン展望台:徒歩15分
■ 足  場 : 展望台
■ 光線状態 : 半逆光


『SL冬の湿原号』の数ある俯瞰撮影場所の中でも、アクセスのしやすさと
足場のよさで人気の撮影ポイント。列車は少し遠くなるので、北海道らしい
雄大な風景をどれだけ取り入れることができるか。それが撮影の決め手となる。

塘路駅から線路沿いの道を茅沼方面へ。国道と合流して、そのまま10分ほど歩くと、
線路は左手に国道は右手に別れていく。その分岐付近に、展望台の案内看板がある。

ここから丘の斜面にある階段を登っていく。階段を登り切ると両展望台への標識があり、
その標識に沿って右へ行くとサルボ展望台、左へ行くとサルルン展望台に出る。

両地点ともに展望台そのものが撮影地となるので、足場もよく撮影しやすい。

写真は上がサルボ展望台、下はサルルン展望台からの眺め。
下の写真をサルボ展望台、と紹介しているものもあるので要注意。

釧路湿原 サルボ展望台
サルルン展望台の様子


⇒撮影地の地図




【五十石通過】(釧網本線 五十石)

釧網本線 五十石

■ 最寄り駅 : 釧網本線 五十石駅
■ 所要時間 : 0分
■ 足  場 : 駅ホーム
■ 光線状態 : 逆光

貨車駅舎がかわいい五十石駅での撮影。『SL冬の湿原号』は通過するが、
ホームの釧路端から通過列車を正面がちに撮影できる。

五十石駅のホームが撮影ポイントだが、列車に近づき過ぎないように注意のこと。


⇒撮影地の地図





にほんブログ村 鉄道ブログ 北海道の鉄道へ にほんブログ村 北海道鉄道ブログ ランキングへ

鉄道コム 鉄道コム ブログ ランキングへ
関連記事

コメント

非公開コメント

North Railway

在住地:北海道

ライフワークとして北海道の
 「鉄道の情景」
を撮影しています。

また、鉄道のみならず自然
風景や小京都など日本の風土
を幅広く撮影している。

海外における撮影も多く、
ヨーロッパの街並みや各地
の世界遺産の撮影も多数。

[YouTube 動画チャネル]
North Railway