留萌本線のラッセル車
留萌本線
留萌本線のラッセル車

≪留萌本線 留萌駅≫
現在、留萌本線で使用されているラッセル車は2両あり、一つがこの「515」という番号が振られたラッセル車、もう1両はJR東日本に多く導入されているのと同タイプの「ENR-1000」です。

≪留萌本線 留萌駅≫
どちらも、いわゆるモーターカー(除雪機械)というもので、宗谷本線や石北本線などで活躍するラッセル車のDE15などとは違い、保線用の機械としての扱いとなっています。
ここ数年、この2両は使い分けられており、シーズン初めから積雪量が多くなってくるシーズン中盤までが「515」、中盤以降は「ENR-1000」が登場し、留萌本線 深川-留萌間の除雪を行うというもの。
「515」から「ENR-1000」への切替日などが事前に設定されているのかどうかはわかりませんが、概ね、毎年1月上旬から中旬くらいに切り替わっていると思います。
また、「515」はラッセル機能(雪を線路の両側にかき分ける)のみに対し、「ENR-1000」はラッセル機能のほかに、排雪機能(線路の両側の雪壁を崩して、ロータリーで飛ばす)も備えており、そのロータリー機能があることもシーズン中盤から登場する理由の一つになっています。
2021年3月のダイヤ改正で留萌本線の列車本数が削減されたこともあり、以前よりも上り(留萌→深川)の作業時刻が大幅に繰り上がりました。
留萌駅までの作業は最後のシーズンとなってしまった留萌本線のラッセル車。2023年3月の留萌-石狩沼田間廃止後は、どのような車両が、そしてどのような時刻で運転されるのでしょうか。来季にも注目ですね。
ということで、今回の動画は留萌本線のラッセル車。
【留萌本線】 ラッセル車 動画集 2019
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≪留萌本線 留萌駅≫
現在、留萌本線で使用されているラッセル車は2両あり、一つがこの「515」という番号が振られたラッセル車、もう1両はJR東日本に多く導入されているのと同タイプの「ENR-1000」です。

≪留萌本線 留萌駅≫
どちらも、いわゆるモーターカー(除雪機械)というもので、宗谷本線や石北本線などで活躍するラッセル車のDE15などとは違い、保線用の機械としての扱いとなっています。
ここ数年、この2両は使い分けられており、シーズン初めから積雪量が多くなってくるシーズン中盤までが「515」、中盤以降は「ENR-1000」が登場し、留萌本線 深川-留萌間の除雪を行うというもの。
「515」から「ENR-1000」への切替日などが事前に設定されているのかどうかはわかりませんが、概ね、毎年1月上旬から中旬くらいに切り替わっていると思います。
また、「515」はラッセル機能(雪を線路の両側にかき分ける)のみに対し、「ENR-1000」はラッセル機能のほかに、排雪機能(線路の両側の雪壁を崩して、ロータリーで飛ばす)も備えており、そのロータリー機能があることもシーズン中盤から登場する理由の一つになっています。
2021年3月のダイヤ改正で留萌本線の列車本数が削減されたこともあり、以前よりも上り(留萌→深川)の作業時刻が大幅に繰り上がりました。
留萌駅までの作業は最後のシーズンとなってしまった留萌本線のラッセル車。2023年3月の留萌-石狩沼田間廃止後は、どのような車両が、そしてどのような時刻で運転されるのでしょうか。来季にも注目ですね。
ということで、今回の動画は留萌本線のラッセル車。
【留萌本線】 ラッセル車 動画集 2019



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