単独では維持困難な路線(まとめ)
小さな鉄道の旅
JR単独では維持が困難な路線
JR北海道が、2016年11月に「JR単独では維持が困難な路線」と発表した路線のまとめです。

≪留萌本線 峠下≫ 単独では維持が困難な路線の一つ 留萌本線
【廃止の方針】
すでにJR北海道が廃止の方針を発表した路線(2路線2区間)
・石勝線 新夕張-夕張
・日高本線 鵡川-様似
【廃止・バス転換へ向けて協議】
現在、又は今後廃止に向けた協議を行う路線(3路線3区間)
・札沼線 北海道医療大学-新十津川
・根室本線 富良野-新得
・留萌本線 深川-留萌
【上下分離方式などを協議】
鉄道を残す方向で赤字額を減らすための協議を行う路線(7路線8区間)
・宗谷本線 名寄-稚内
・根室本線 釧路-根室
・根室本線 滝川-富良野
・室蘭本線 沼ノ端-岩見沢
・釧網本線 東釧路-網走
・日高本線 苫小牧-鵡川
・石北本線 新旭川-網走
・富良野線 富良野-旭川
【今後検討する路線】
線路の一部を北海道高速鉄道開発(株)が所有しているため、今後検討する路線(2区間2路線)
・宗谷本線 旭川-名寄
・根室本線 帯広-釧路
これを見ると札幌近郊の電化区間、そして札幌から函館・帯広・旭川までの区間以外、ほぼすべてといえます。
ここまで多くの路線名が挙げられてしまうと、国鉄末期の第1次廃止対象路線、第2次廃止対象路線の廃止を思い浮かべてしまう方も多いはず。5年後、10年後の北海道の鉄道路線図は、さらに寂しくなってしまうのでしょうかね。
にほんブログ村 北海道鉄道ブログ ランキングへ
鉄道コム ブログ ランキングへ
人気ブログランキング 鉄道写真へ
JR北海道が、2016年11月に「JR単独では維持が困難な路線」と発表した路線のまとめです。

≪留萌本線 峠下≫ 単独では維持が困難な路線の一つ 留萌本線
【廃止の方針】
すでにJR北海道が廃止の方針を発表した路線(2路線2区間)
・石勝線 新夕張-夕張
・日高本線 鵡川-様似
【廃止・バス転換へ向けて協議】
現在、又は今後廃止に向けた協議を行う路線(3路線3区間)
・札沼線 北海道医療大学-新十津川
・根室本線 富良野-新得
・留萌本線 深川-留萌
【上下分離方式などを協議】
鉄道を残す方向で赤字額を減らすための協議を行う路線(7路線8区間)
・宗谷本線 名寄-稚内
・根室本線 釧路-根室
・根室本線 滝川-富良野
・室蘭本線 沼ノ端-岩見沢
・釧網本線 東釧路-網走
・日高本線 苫小牧-鵡川
・石北本線 新旭川-網走
・富良野線 富良野-旭川
【今後検討する路線】
線路の一部を北海道高速鉄道開発(株)が所有しているため、今後検討する路線(2区間2路線)
・宗谷本線 旭川-名寄
・根室本線 帯広-釧路
これを見ると札幌近郊の電化区間、そして札幌から函館・帯広・旭川までの区間以外、ほぼすべてといえます。
ここまで多くの路線名が挙げられてしまうと、国鉄末期の第1次廃止対象路線、第2次廃止対象路線の廃止を思い浮かべてしまう方も多いはず。5年後、10年後の北海道の鉄道路線図は、さらに寂しくなってしまうのでしょうかね。



- 関連記事
-
- 【車内放送】 特急「いしづち9号」 アンパンマン バージョン
- 3月ダイヤ改正のまとめ(JR北海道)
- 単独では維持困難な路線(まとめ)
- 今注目の261系
- 夕張支線が廃止へ
コメント