711系 最後の夏、張碓海岸をゆく
711系 電車
「711系 最後の夏、張碓海岸をゆく」
711系 週末撮影、第2弾。
8月17日、日曜日。
晴れの予報を信じて、函館本線は銭函-朝里間をめざします。
今年の北海道は、ずっと湿度が高く、霞かかったような天候ばかり。
すっきりした青空はなかなか見られませんでした。
この日は、晴れを信じて711系の遠景を狙います。
望遠レンズを使った遠景では、どうしてもフラットな”絵”になりがち。
メリハリのついた”絵”にするためには、ひと工夫必要です。
そのため、早朝の斜光線が美しい時間帯を狙います。
今、撮影可能時間帯にこの区間に入る711系は3本のみ。
1本目は、小樽発の一番列車129M。小樽5:38発です。
2本目は129Mが札幌で折り返し、小樽8:03着の126M。
そして3本目は、この折り返しの小樽8:10発旭川行の2151M。
せっかくなので3本とも海沿いで撮りたいところですが、126Mと
2151Mは8時前後とすでに陽が高く昇っているので却下。
夏場は晴れると嫌な影が出て、美しい”絵”にならないからです。
ということで、早朝の129Mを撮影します。
日の出1時間後で、ちょうど一番美しい時間帯です。

≪函館本線 朝里-銭函≫ 早朝の張碓海岸をゆく129M 711系6連
711系がちょっと小さい?
晴れているとはいえ、やはり湿度が高いので遠くは霞んでいますね。
霞んだのは少々残念ですが、711系が走る区間で遠景を撮れるところは
非常に少ないので、これはこれでいい感じだと思います。
小樽であれだけ見かけた711系も、今は2往復しか入らないのですね。
これはちょっと寂しいです。711系の終焉を感じます。
その711系、今週末はいよいよダイヤ改正前最後の週末。
どんなシーンを私たちに見せてくれるのでしょうかね。楽しみですね。
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711系 週末撮影、第2弾。
8月17日、日曜日。
晴れの予報を信じて、函館本線は銭函-朝里間をめざします。
今年の北海道は、ずっと湿度が高く、霞かかったような天候ばかり。
すっきりした青空はなかなか見られませんでした。
この日は、晴れを信じて711系の遠景を狙います。
望遠レンズを使った遠景では、どうしてもフラットな”絵”になりがち。
メリハリのついた”絵”にするためには、ひと工夫必要です。
そのため、早朝の斜光線が美しい時間帯を狙います。
今、撮影可能時間帯にこの区間に入る711系は3本のみ。
1本目は、小樽発の一番列車129M。小樽5:38発です。
2本目は129Mが札幌で折り返し、小樽8:03着の126M。
そして3本目は、この折り返しの小樽8:10発旭川行の2151M。
せっかくなので3本とも海沿いで撮りたいところですが、126Mと
2151Mは8時前後とすでに陽が高く昇っているので却下。
夏場は晴れると嫌な影が出て、美しい”絵”にならないからです。
ということで、早朝の129Mを撮影します。
日の出1時間後で、ちょうど一番美しい時間帯です。

≪函館本線 朝里-銭函≫ 早朝の張碓海岸をゆく129M 711系6連
711系がちょっと小さい?
晴れているとはいえ、やはり湿度が高いので遠くは霞んでいますね。
霞んだのは少々残念ですが、711系が走る区間で遠景を撮れるところは
非常に少ないので、これはこれでいい感じだと思います。
小樽であれだけ見かけた711系も、今は2往復しか入らないのですね。
これはちょっと寂しいです。711系の終焉を感じます。
その711系、今週末はいよいよダイヤ改正前最後の週末。
どんなシーンを私たちに見せてくれるのでしょうかね。楽しみですね。



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