ラストチャンス!DE15 ラッセル車の現状 【JR東日本編】
機関車
ラストチャンス!DE15 ラッセル車の現状 【JR東日本編】
近年、機械除雪への置換えが進み、急速にその数を減らしたのが
JR東日本のDE15。
現存するDE15は長岡車両センター所属の
1537号機と1538号機のわずかに2両。
しかし、この2両のDE15も信越本線(直江津-黒姫)用に
暫定的に残されているのにすぎないのである。

≪信越本線 妙高高原-黒姫≫ 信越本線 DE15ラッセル車
ご存知のように信越本線は、北陸新幹線開業後、第3セクターへ移管されます。
そのため、JR東日本は信越本線用の機械除雪車を新製せず、移管までの間
DE15形式を使い続けているのである。
北陸新幹線の開業する2015年春にはこれらのDE15は
活躍の場を失うこととなり、廃車になるものと思われる。
そうなると残された期間は今シーズンを含め、わずか2シーズン。
北海道より多くの除雪用機関車が配置されていたJR東日本から
これらの機関車が消えるのはもう間近なのである。
その信越本線のDE15による排雪列車は不定期であるものの、
積雪時の運転頻度は比較的高いといえる。
けれども、ダイヤは何パターンかありその姿をとらえるのは難しい。
また、同じく長岡車両センターには信越本線の特殊排雪列車用として、
DD14 327号機とDD14 332号機の2両のDD14も残されている。
これら2両もJR東日本においては現役最後のDD14ではあるが、
北陸新幹線開業後はDE15と運命を同じくするものと思われる。
いずれにせよ、JR東日本から除雪用機関車が消える日はもう間近なのである。
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近年、機械除雪への置換えが進み、急速にその数を減らしたのが
JR東日本のDE15。
現存するDE15は長岡車両センター所属の
1537号機と1538号機のわずかに2両。
しかし、この2両のDE15も信越本線(直江津-黒姫)用に
暫定的に残されているのにすぎないのである。

≪信越本線 妙高高原-黒姫≫ 信越本線 DE15ラッセル車
ご存知のように信越本線は、北陸新幹線開業後、第3セクターへ移管されます。
そのため、JR東日本は信越本線用の機械除雪車を新製せず、移管までの間
DE15形式を使い続けているのである。
北陸新幹線の開業する2015年春にはこれらのDE15は
活躍の場を失うこととなり、廃車になるものと思われる。
そうなると残された期間は今シーズンを含め、わずか2シーズン。
北海道より多くの除雪用機関車が配置されていたJR東日本から
これらの機関車が消えるのはもう間近なのである。
その信越本線のDE15による排雪列車は不定期であるものの、
積雪時の運転頻度は比較的高いといえる。
けれども、ダイヤは何パターンかありその姿をとらえるのは難しい。
また、同じく長岡車両センターには信越本線の特殊排雪列車用として、
DD14 327号機とDD14 332号機の2両のDD14も残されている。
これら2両もJR東日本においては現役最後のDD14ではあるが、
北陸新幹線開業後はDE15と運命を同じくするものと思われる。
いずれにせよ、JR東日本から除雪用機関車が消える日はもう間近なのである。



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