183系100番台の臨時特急 『北斗』
1990年代 北海道
【千歳線 白石】 8016D 臨時特急 『北斗86号』 (183系100番台)
1991年、夏の夕暮れ。臨時特急 『北斗』 が白石駅を駆け抜ける。
この頃、多客期には札幌-函館間に臨時特急が4往復運転されていた。
国鉄からJRになって数年は、80系気動車が波動輸送用として1編成残存しており、
4往復中1往復がこの80系での運転であった。
今や1輌のみの貴重な存在となった 『キハ183 100番台』 も、
しばしばこの臨時特急に運用されていた。
しかし、この 臨時特急 『北斗』 も281系が導入され 『スーパー北斗』 が走り始めると、
定期列車の 『北斗』 と 『スーパー北斗』 に吸収される形で発展的に解消されていった。


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