釧網本線 C11重連+混合列車
機関車
釧網本線 摩周 / Canon EOS-3 + Canon EF200mmF2.8LⅡ USM
釧網本線といえば、国鉄末期まで混合列車が走った路線でした。
混合列車の末期は、『DE10+旧型客車+貨車』の編成。
SL時代はC58が牽引機。
釧網本線は、そのロケーションの良さもあって、
SL時代から人気の路線でした。
その釧網本線にSLが復活して10年程。
機関車はC11とはいえ、『SL冬の湿原号』は
冬の観光列車として定着しました。
2001年シーズンには、川湯温泉までのC11重連に加え、
かつての混合列車を再現した編成が用意されました。
しかし、混合列車で運転されたのはこの年だけでした。
この時連結されたのは、いつもの車掌車「ヨ」のほかに、
ワム80000とホキ800。
写真は、摩周を出発するC11重連の混合列車。
C62とはいわず、C58を復活させたら、
どれだけ人気が出るのだろうか。


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