DD51重連 岡見貨物 ~がんばれ山口線! Vol.2~

旅列車を撮る!
10 /30 2013
DD51重連 岡見貨物
【山口線 津和野-船平山】 津和野の街を駆け抜けるDD51重連 岡見貨物


これまでも、幾度の災害で運休を余儀なくされている岡見貨物

山口線、そして山陰本線のロケーションもさることながら、

全国でも残り少なくなったDD51国鉄色重連貨物というのもまたその魅力。


今週末には「SLがんばろう山口・津和野」号が運転されるなど、

少しずつ復旧と沿線活性化に向けて努力しているJR西日本に敬意を表したい。

早期の山口線全線復旧を願いたい。



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地福駅 ~がんばれ山口線! Vol.1~

旅列車を撮る!
10 /28 2013
山口線 地福駅
【山口線 地福】 今は終着駅 地福駅


7月末の豪雨で、地福-益田間が不通となっている山口線

今週末の11月2日(土)、3日(日祝)には、

「SLがんばろう山口・津和野」号新山口-地福間で運転されます。

機関車は、いつものC57 1ではなく、C56 160DD51

1日も早い山口線の復旧を願っています。


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桜庭駅 ~秋色の留萌本線を訪ねて Vol.3~

留萌本線
10 /26 2013
留萌本線 桜庭駅跡
【留萌本線 幌糠-藤山】 桜庭駅跡を通過するキハ54


今から20数年前、ひっそりと消えていった留萌本線桜庭駅

個人的にちょっと思い入れのあった駅だ。

今日も晩秋の桜庭駅跡をキハ54が駆け抜ける。

(桜庭駅のホームは写真のキハ54後部あたりにありました)


≪駅データ≫

桜庭駅:深川起点 37.3km
廃止日:1990年9月30日限り


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大和田駅 ~秋色の留萌本線を訪ねて Vol.2~

留萌本線
10 /24 2013
留萌本線 大和田駅
【留萌本線 大和田】 秋色の留萌本線 大和田駅


さりげなく置かれた貨車駅舎が、旅心をくすぐる大和田駅

そんな大和田駅のホームを秋色の風が吹き抜ける。

紅葉の留萌本線 大和田駅にて。



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藤山駅 ~秋色の留萌本線を訪ねて Vol.1~

留萌本線
10 /21 2013
留萌本線 藤山駅
【留萌本線 藤山】 秋色の留萌本線 藤山駅


有名撮影地やイベント列車に人気が殺到する今日頃ごろ。

私はローカルな駅でのんびりと撮影するのが好きだ。

秋色の留萌本線 藤山駅にて。



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紅葉のふるさと銀河線

ふるさと銀河線
10 /18 2013
紅葉のふるさと銀河線
【ふるさと銀河線 置戸-小利別】 釧北峠をゆく、ふるさと銀河線CR70


紅葉釧北峠をゆく、ちほく高原鉄道CR70

北海道で紅葉といえば、やはり忘れられないのは「ふるさと銀河線」

2005年10月、「ふるさと銀河線」最後の秋。



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国鉄色 DD51 1089号機

機関車
10 /17 2013
DD51 1089号機(国鉄色)
【千歳線 上野幌-北広島】 国鉄色時代のDD51 1089号機


最近、石北臨貨の撮影に行くと必ずといっていいほど、

このDD51 1089号機が運用に入っています。

それもそのはず、北海道の貨物用DD51は残り少なく、

必要最低限のカマで回しているので仕方ないところ。


数あるDD51の中でも、この1089号機

沿線でよく出会ったカマのうちの一台でした。


そんなわけで、ちょっと古い写真を探してみました。

撮影は1990年5月。

この列車は、快速「ミッドナイト」の直後に走ってくるコンテナ車で、

写真左奥の列車最後尾の部分が、今は西の里信号所になっているところ。

フィルム時代なので条件が良くないと撮影が厳しい列車でした。


コンテナもC20やC21、C35といった懐かしいものばかり。

そして、寒地向けの運転席窓のプロテクタが、

北海道用のDD51らしさを感じさせます。


この列車の後には、快速「ミッドナイト」の救済臨(キハ56系×4連)がやってきて、

さらには急行「まりも」急行「はまなす」、そして快速「ミッドナイト」など、

早朝の千歳線は夜行列車が続行で駆け抜けていきました。



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今日の常紋峠は空転…

機関車
10 /05 2013
常紋峠 DD51貨物列車
【石北本線 生田原-常紋(信)】 常紋峠を登るDD51 PP貨物列車


今日(10/5)は、石北本線の朝の普通列車(4653D:遠軽発網走行)が

常紋峠空転して、生田原に引き返して運休。


そして、貨物列車を待っていると踏切の音はするけど列車は全く来ず。

たまにエンジン音はするものの、20分くらい踏切は鳴りっぱなし。

またもや空転している模様。

姿も見えないので、運休車両の回送なのか、貨物列車なのかもわからず…


結局、貨物列車は約40分遅れ。

空転防止の砂を撒き散らしながら、すごいスピードで常紋峠を登っていきました。


その後、続行で4659Dが通過。

運休となった4653Dの2両を併結しての3連でした。

ということで、無事、撮影は終了。


ところで、この季節の常紋峠といえば紅葉ですね。

今日の状況は写真のとおり。

葉に色は付いているものの紅葉とは言い難い状況。

たぶん今がピークで次の雨(予報では8日(火)あたり)で

葉は落ちてしまいそうな感じです。

奥白滝あたりの色づきはいい感じでした。


ちなみに、機関車は遠軽側が DD51 1150

旭川・北見側が DD51 1089 でした。



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郵便荷物合造車 スユニ50 517

湧網線
10 /04 2013
スユニ50 517 (佐呂間町交通公園)
≪郵便荷物合造車 スユニ50 517≫
Canon EOS5D MarkⅡ+Canon EF24-105mmF4L IS USM



スユニ50といえば、まだ郵便・荷物輸送が行われていた国鉄末期

急行『利尻』急行『大雪』にぶら下がっていたのが思い出されます。

この車両だけは、青函連絡船で航送されて、遥々、隅田川からやってきたんだな、

と思っていました。


スユニ50は、国鉄末期に主に43系客車からの改造車として登場。

改造車を名乗るものの、車体は50系客車と同様の規格で新製。

台車類を43系客車から流用したものである。

電気暖房の2000番台蒸気暖房・寒冷地仕様の500番台があり、

その中でも、スユニ50 517は、北海道向け500番台のラストナンバー。


国鉄末期の郵便・荷物輸送廃止にともない余剰車となったものの、

比較的新しい車両であったことから、救援車代用として

JR北海道に引継がれたり、合造車という珍しさからか、

博物館に引き取られた車両もあり、解体を免れた車両が多かったのも

スユニ50 500番台の特徴でした。


写真は、湧網線廃線跡に整備された佐呂間町交通公園

保存されている郵便荷物合造車「スユニ50 517」


(北海道佐呂間町 交通公園)



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奇跡の機関車 DE10 1677

湧網線
10 /02 2013
DE10 1677 佐呂間町交通公園
≪佐呂間町交通公園 DE10 1677≫
Canon EOS5D MarkⅡ+Canon EF24-105mmF4L IS USM



湧網線の廃止から、すでに四半世紀。

佐呂間駅跡には佐呂間町交通公園が整備され、北海道各地で

活躍した車両たちが静かに余生を送っている。

その中でも注目すべき車両は、DE10 1677号機


博物館的な施設ではなく公園に展示されているディーゼル機関車は珍しく、

また、その中でもDE10形式の保存はほとんどないことから、

大変貴重な存在である。


少々残念なのは、上屋がないことから赤錆などの傷みが目立つことである。

今後、末永く大切に保存されることを願いたい。

その他の展示車両は、D51 565スユニ50 517ヨ8017

そしてこの DE10 1677号機 の計4両。

(北海道佐呂間町 交通公園)


※湧網線 中湧別-網走間 1987年(昭和62年)3月19日限り廃止



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North Railway

在住地:北海道

ライフワークとして北海道の
 「鉄道の情景」
を撮影しています。

また、鉄道のみならず自然
風景や小京都など日本の風土
を幅広く撮影している。

海外における撮影も多く、
ヨーロッパの街並みや各地
の世界遺産の撮影も多数。

[YouTube 動画チャネル]
North Railway